日本の精神文化における美意識、「幽玄の境地」
2017-12-31
本日は、日本における精神文化の一つ、「『幽玄』(the subtle and profound)における美意識」について講じます。「繊細」(delicacy)の究極的境地の一つでもある「幽玄の美意識」を満喫するには、まず第一に、「心の豊かさ」を構築する必要があります。
英語音声講義を聴く際には、まずはじめに、心の中に潜んでいる雑念・邪念を取り払い、「清らかな心」を基盤として講義を聴いてください。静寂の雰囲気の中で「清らかな心」を介して講義を聴くことにより、「(人の心を惑わす)雑音」に溢れた日常生活においては経験することのできない「幽玄の美意識」(a sense of beauty in the subtle and profound)に触れることができます。
「日本文化に生きる日本人は一体どのようにして『心の贅沢』を味わうことができるか」、このたびは、このような問題意識の下で英語音声講義を受講してください。
英語音声講義
⇒ the subtle and profound(英語音声講義)
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