Genuine culture is produced at the risk of your life.
2014-01-12
本稿では、「『真の教養』(genuine culture)とは、どのようなプロセスを介して養うことができるのか」という、人間存在における”極めて究極的な問題”について講じます。
言うまでもなく、「教養」の概念は、単なる「知識」(knowledge)とは本質的に異なる概念です。「真の意味における『教養』の養い方」を認識・理解するには、”上辺だけの知識”を得るという行為に先行して、まず第一に、「長年にわたる多種多様な人生経験」を備えていることが必要不可欠となります。
では、長年にわたる多様な人生経験を備えているという前提条件の下、人間は、真の教養を養う上において一体何を必要とされるのでしょうか。本講義においては、わたくし生井利幸が、全身全霊で「自身の身」を挺してこの問題について講じます。
英語音声講義
⇒ Genuine culture is produced at the risk of your life.(英語音声講義)