鈴木大拙先生のことば・・・「あるがままのある」
2017-11-16
先日、わたくしの下で勉強している受講生・N.S.さん(英会話道場イングリッシュヒルズ在籍)が石川県金沢市の鈴木大拙館を訪問。その際、N.S.さんからの心遣いで、鈴木大拙先生に関係するお土産をいただきました。
以下において、鈴木大拙先生のことばをご紹介します。
『日本的霊性』/『鈴木大拙全集[増補新盤]』第8巻112頁から引用
鈴木大拙館作成・配布(石川県金沢市)
銀座書斎では、受講生・N.S.さんと共に、「人間には、不要なものが多すぎる。不要なものを削ぎ落とせば、本来の、”あるがままの人間”になれる」という趣旨のお話に花が咲きました。
昨日と本日、わたくしは、鈴木大拙先生のことばを、時間をかけてゆっくりと精読しました。この二日間、「あるがままのある」の美しさの中で、「自然であることの美しさ」を満喫しました。
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