仏教研究の一環として、龍山寺(台湾・台北)を訪問
2019-04-11
2019年4月6日(土)から4月8日(月)まで、わたくし生井利幸は、仏教研究の一環として、台湾・台北に滞在しました。台北では、主に仏教関連の施設を訪問。本稿では、聖観世音菩薩を祀る龍山寺(1738年着工、1740年落成)をご紹介します。
台湾における「仏教に対する捉え方・価値観」は、日本における仏教に対する捉え方・価値観とは相当異なる様相・有様がそこに存在します。仏教におけるわたくしの問題意識の一つは、比較仏教学として、日本、そして、世界各国における仏教に対する捉え方・価値観等の相違についての探究です。