読み物カテゴリ: ‘銀座書斎エッセー’
愛弟子・T.A.さんと過ごした楽しいクリスマスの一時
昨日、愛弟子・T.A.さん(英語道弟子課程在籍)から、素敵なクリスマス・カード、そして、真心を感じるクリスマス・プレゼントをいただきました。
わたくしも、T.A.さんにクリスマス・カード、そして、クリスマス・プレゼントを渡した後、銀座書斎近くの行き付けのレストランでクリスマスのお祝いをしました。
T.A.さんは、2019年には、わたくしの下で勉強して11年目に入ります。T.A.さんは、これまで、本当に熱心に勉強してきました。
お店では、馴染みのスタッフとも楽しいコミュニケーションを図りました。写真のスタッフは、銀座書斎を訪問した経験があります。同スタッフは、また近いうちに、銀座書斎を訪問する計画を立てています。
「幸せを求める」と「幸せを与える」の違い
「幸せを求める」ということと、「幸せを与える」ということは、根本的に異なることです。
人間であれば、誰でも、自分自身が幸せになりたいと考えます。しかし、それだけでいいのでしょうか。自分自身が幸せになりたいと希求すだけでなく、心のステージを上げて、「他人を幸せにすること」に注意を向けてみてはどうでしょうか。
「他人を幸せにする」、・・・この生き方は実に美しい生き方です。美しい生き方ではありますが、他人を幸せにするには、まず第一に、それを行おうとする自分自身が幸せな人間であることが大前提となります。少し考えてみるとわかりますが、不幸な人が、他人を幸せにすることは難しいでしょう。
本来、「人間の幸せ」とは、一体どのようなものなのでしょうか。日々の生活の中で、この問題について考える時間を持つと、読者の皆さん自身、「より人間らしく、より美しく生きる」ことができるでしょう。
愛弟子・K.H.さん執筆、「第一はなぶさビル・清掃活動リポート」のご紹介
2018年12月1日(土)、わたくしが、もう長い期間にわたって指導している愛弟子・K.H.さんが、銀座書斎入居ビルの清掃活動を行いました。K.H.さんは、わたくしの指導の下で勉強を始めて10年目を迎えています。以下、K.H.さんから届いたメッセージ、そして、K.H.さん執筆、「銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート」をご紹介します。
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生井利幸先生、
おはようございます。先日は、お稽古にて様々な事をご教授頂きまして、本当にありがとうございました。10月中旬から、毎週、奥の聖域に入室させて頂き、特別な特殊講義、音楽鑑賞、絵画鑑賞と贅沢な時間を賦与して頂いていると実感しております。決して当たり前と思わず、気を引き締めて、日々の生活の中で律し続ける事を、先日のお稽古でご教授頂きましたので、実行できるようにして参ります。早速ですが、主題の件につきまして、リポードをPDFファイルにて送付致します。『第3回銀座書斎入居ビル清掃活動リポート』ご確認、お願いいたします。後ほど、お電話にて、ご連絡させて頂きます。英語道弟子課程弟子・K.H.
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◆第一はなぶさビル・清掃活動リポート
⇒ 弟子・K.H.さん執筆、「第3回・銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート」
(PDF、計7ページ)
第一はなぶさビルは、長年、生井利幸事務所・銀座書斎が入居し、お世話になっているビルです。ビルの1階の玄関は、第一はなぶさビルに入居しているすべての会社・事務所等にとっての大切な入口です。ビルの1階の玄関は、言うまでもなく、「ビルに入居しているすべての会社・事務所の『表玄関』であり『顔』」です。
わたくし生井利幸は、長年、ビルの所有者に対する感謝の心、そして、ビルで働いているすべての皆さんの幸福を願い、1階玄関から6階の屋上までの階段スペースを、真心を込めて清掃してきました。わたくしの弟子たちは、そうしたわたくしの考え方をしっかりと認識・理解し、自分たちの担当月において、真心を込めて清掃活動を行っています。
清掃活動を終了後、愛弟子・K.H.さんに対して、「お疲れ様会」をプレゼントしました。
◆追記
わたくしの愛弟子たちは、銀座書斎入居ビルを自分たちの家と同じように愛し、そして、熱心に清掃しています。そのため、ビルの1階入口の玄関、または、階段スペースにゴミが落ちていたり、または、不注意で汚されている場所を見ると、言葉では表現できないほど、胸が痛みます。大切な愛弟子たちが一生懸命に掃除した場所を汚された日の夜は、わたくし自身、心が痛み、朝まで眠ることができません。
銀座書斎、・・・自分を磨き抜きたい人々にとっての「清らかな学びの聖域」
生井利幸事務所・銀座書斎は、銀座書斎入居ビルの5階にあります。銀座書斎は、本来、作家・生井利幸の書斎ですが、その一方、毎日、様々な訪問者が訪れています。
訪問者は、わたくし生井利幸の指導の下で銀座書斎で勉強する人々、銀座書斎で行われる社会貢献活動に参加する人々、あるいは、現行、または、新規プロジェクトに関する打ち合わせ・会議等のために訪問する人々もいます。
5階の銀座書斎の入口では、まずはじめに、表札づくりの職人さんが心を込めて作った銀座書斎の表札を目にします。階段部分から銀座書斎に入る前において、訪問者は、下履きから上履き(スリッパ)に履き替えます。
訪問者が、銀座書斎に入る前にスリッパに履き替えるという習慣には、実のところ、相当なる深い意味がそこに内在しています。無論、銀座書斎の中を清潔な状態にしておくという意図はあります。しかし、実際、この習慣には、さらに深い意味があります。
銀座書斎は、ここで勉強する人々にとっては、「清らかな学びの聖域」です。銀座書斎で学ぶ弟子、受講生においては、「自分の人生をより豊かにし、光り輝く人生にするための極めて大切な学びの聖域」です。銀座書斎で勉強している人々にとって、その学びは、単なる趣味ではなく、まさに、人生の行く末をかけた真剣勝負の学びの場所なのです。
ここで学ぶ人々にとって、銀座書斎は、「自分の家と同じ場所」。一般社会における他の教育機関では、このような「崇高な意識」が浸透しきった場所は皆無に等しいでしょう。
[修正・加筆] 生井利幸事務所・銀座書斎は、弟子たちによる清掃活動により、2018年も、「清らかで美しいクリスマスシーズン」を迎えています。
生井利幸事務所・銀座書斎では、毎年、クリスマスシーズンになると、1ヶ月以上、クリスマスツリーをはじめ、クリスマスの飾り付けをします。
わたくし生井利幸には、わたくしの厳格指導の下、「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現を人生最大のミッションとして、毎日、自分を律し続け、自分を磨き抜く生き方を実践している弟子たちがいます。
わたくしの弟子たちは、生井利幸事務所・銀座書斎が入居しているビルを綺麗な状態にしておくべく、担当月ごとに、たくさんの汗をかきながら、「ビルの玄関から6階の屋上までの階段スペース」の清掃を行っています。
特に、「1階の玄関」は、銀座書斎の訪問者にとっては、「5階の銀座書斎に行くための『最初の入口』(the first entrance)」です。そのため、銀座書斎では、1階の玄関から5階の銀座書斎までの階段スペース、そして、6階の屋上までの階段スペースをできる限り清潔、且つ、綺麗な空間にするべく、毎日、最善の努力をしています。無論、わたくし生井利幸自身も、日々、汗をかきながら清掃を行っています。
わたくしは、常日頃から、弟子たちに対して、「自分自身、そして、周囲の人々が過ごす生活環境を清潔にしておくことの重要性」について教授しています。清潔であることの重要性は、古くから西洋文明社会で尊ばれている以下の理念が参考になります。
“Cleanliness is next to godliness.”
(清潔は敬神に次ぐ美徳。)
特に、ビルの入口、即ち、「1階の玄関」は、ビルの中で働く人々、学ぶ人々にとっての玄関です。どのような人々においても、自分の家では、玄関は、常に綺麗にしておくものです。その理由は、玄関は、その家に住む家族にとって、「家の顔」であり、同時に、「家族の顔」であるからです。
弟子たちは、師の指導理念をしっかりと認識・理解し、特に、「ビルの玄関」(ビルの1階の入口)は、特に、時間をかけて、真心を込めて、頗る丁寧に清掃をしています。
弟子たちは、5階の生井利幸事務所・銀座書斎だけでなく、「このビルを使うすべての人々に対する愛情・感謝の念」を込めて、ビルの1階の玄関(入口)から6階の屋上までの階段スペースを、毎回、何時間もかけて、心を込めて、そして、丁寧に清掃しています。
2018年の銀座書斎は、既に、クリスマスムード一色です。生井利幸公式サイトの読者の皆さん、事務所では、年間を通して、様々な社会貢献活動が行われています。是非、当ウェブサイトを隅々までご覧いただき、興味がある社会貢献活動がありましたらご参加ください。
銀座書斎で開催される社会貢献活動に参加を希望する読者の方々は、事前に、このウェブサイトにて「申し込みフォーム」に必要事項を記入し、送付してください。折り返し、日時等の確認・調整のため、返信いたします。
第3回・銀座書斎入居ビル・清掃活動・・・弟子・K.H.さんが経験した「美意識の礎」
⇒ 第3回・銀座書斎入居ビル・清掃活動・・・弟子・K.H.さんが経験した「美意識の礎」
“Cleanliness is next to godliness.”(清潔は敬神に次ぐ美徳。)・・・2018年11月期、弟子・H.K.さん執筆、「第2回・銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート」
⇒ ”Cleanliness is next to godliness.”(清潔は敬神に次ぐ美徳。)・・・2018年11月期、弟子・H.K.さん執筆、「第2回・銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート」
“Cleanliness is next to godliness.”(清潔は敬神に次ぐ美徳。)・・・2018年10月期、弟子・T.A.さん執筆「銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート」
⇒ ”Cleanliness is next to godliness.”(清潔は敬神に次ぐ美徳。)・・・2018年10月期、弟子・T.A.さん執筆「銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート」
“History repeats itself.”
“History repeats itself.”
(歴史は繰り返す。)
“History repeats itself,”—the same person commits the same mistake, again.
The same person commits the same mistake, again.とは、「同じ人間が、再び、同じ過ちを犯す」という意味。法律学では、犯罪学(criminology)において、人間の心理メカニズムから、しばしば、前科のある人に対してこのような捉え方をすることがあります(無論、そうでない場合もあります)。
「前科」(previous record)とは、「人が、過去において、法を破り、法によって裁きを受け、刑罰を受けている」という意味。人類が歩んできた歴史を概観すると、人間社会、あるいは国家は、同じ過ちを何度も繰り返しています。
「人間は、過去(歴史)から学ばない」、・・・これは、(非理性的)人間が持つ宿命の一つなのでしょう。
野菜をたくさん食べ、ヘルシーな心と体のバランス感覚を図る
人間にとって、体の健康に加え、心の健康も極めて重要です。わたくしは、ものを書くことを仕事としていますので、天気のいい日には、可能な限り外に出て、太陽の光を浴びながらレストランまで歩きます。
銀座書斎の周辺にも、屋内だけでなく、外で食事ができるレストランもあります。無論、自宅に戻れば、バルコニーで食事ができますが、料理を楽しむという趣旨で、外のレストランに行くのも楽しみの一つです。
先日は、銀座書斎から徒歩5分の場所にあるイタリアン・レストランで、フルコース・ランチを楽しみました。
こちらのレストランは、前菜が盛り沢山です。メイン料理を食べる前に、既に、食べきれないほどの多彩な野菜が盛られています。