チューリップとスイートピーで、「春の訪れ」を表現する美意識・・・弟子・S.M.さん
2020-03-11
このたび、弟子のS.M.さんが、銀座書斎入居ビルに、真心を込めて、一輪挿しと、たくさんのお花を飾りました。以下、お花の写真とメッセージを紹介します。
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生井先生、
おはようございます。昨日も銀座書斎美入居ビルの清掃活動に、Quasi-Ginza sanctuayの学習活動に、新しい英語音声講義にと、たくさんの学びの機会をありがとうございました。遅くなりましたが、昨日の清掃活動の際に飾らせていただきました一輪挿しのお花などの写真をお送りさせていただきます。銀座書斎入居ビル1階入口には、春色のチューリップとスイートピーを、銀座書斎の玄関には、いろいろな種類のチューリップとスイートピーを、前回のものに加えてボリューム出して飾らせていただきました。チューリップは、誰もが子どもの頃に一度は育てたことのある懐かしい花ではないかと思います。私はチューリップを見ると春を感じ、そして子どもの頃を思い出します。チューリップは、太陽の光が大好きで、切り花になってからもどんどん成長し、どこにあっても光の方に向かって動きまわる、純粋な子供のようなお花で、その動きを発見すると、思わず顔がほころび楽しくなります。後の二つの写真は、朝と夜の写真です。よく見ると、たった半日で成長し動いているのがわかります。
私も、そして、先生の下で学ぶすべての学習者が、チューリップのように、先生からの光をたっぷり浴びて、どこにいてもなにがあっても迷うことなく、光に向かってどんどん成長していければいいなと思いました。
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