「元気」は美しい・・・弟子・K.H.さんによる「お花の美意識」
本稿では、弟子・K.H.さんによる「お花の美意識」を紹介します。以下、「元気」を主題とした、K.H.さんのメッセージ、及び、お花の写真を紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生井利幸先生、
おはようございます。昨日は、お花を飾るお時間、耳学問のお時間と、多くの学びの機会を賦与して頂きまして、ありがとうございました。耳学問の時間では、過剰な情報に誘導されないよう、心を豊かにし、人間としての礎を持って、心を平和に、穏やかに行動する重要性を再確認致しました。また、自分が出来る事は微力ですが、お花を飾る事を通して、元気になる雰囲気を作りたいという想いで、この度お花を選んで参りましたので、ご報告させて頂きます。
1 Quasi-Ginza sanctuaryに飾らせて頂きましたお花は、ビンセントという品種のひまわりです。
ゴッホが愛でたひまわりのように、どのような状況下に於いても、熱情を持って取り組み続けていらっしゃる弟子の皆さまが、学習活動をなされる際に鑑賞して頂きたく、選んで参りました。
2 銀座書斎入口玄関に飾ったお花は、カラーとアルストロメリアです。
人間としての正道を、清らかに進むよう、まっすぐ上へ凛としたカラーを飾りたいと考えておりました。今現在、先の見えない不安定な状況ですので、まっすぐ進むには、明るさも必要だと思い、急遽、オレンジのアルストロメリアを合わせました。
3 銀座書斎内部、中央スペースに飾らせて頂いたお花は、生井先生に鑑賞して頂きたく、アレンジさせて頂きました。
生井先生が、家族同様大切になされている受講生お一人お一人に、1週間もお会い出来ないと、非常に残念な気持ちでいっぱいだと感じました。先生は、通常通り、銀座書斎にて活動なされているとの事でしたので、太陽のように明るいひまわりと、レモンイエローのスプレーカーネーション、アルストロメリアを組み合わせて、お花の活き活きとした華やかさを、是非味わって頂きたいという想いでアレンジ致しました。
明日、お花の状況を、再度一つ一つ確認し、先生からいつも教えて頂いている通り、調整に微調整を重ねて、清らかな美しい状態を維持していけるようにして参ります。よろしくお願い致します。英語道弟子課程、弟子・K.H.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・