盲目の人間は、「自分自身の盲目さ」について知ることはない
2018-03-07
“A blind person never knows his blindness.”、・・・これは即ち、「盲目の人間は、”自分自身の盲目さ”について知ることはない」という意味です。
「『英知』探究の道」を歩むためには、まず第一に、謙虚な姿勢で「自分自身の盲目さ」について認識する必要性があります。人間には目が備わっていますが、本来において、「目が見える」という様相と「本質が見える」という様相は異なります。
地に足の着いた確かな方法で「前」に進むためのヒントは、常に、今現在、「自分自身の『内』(inward part)」に内在しています。