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生井利幸事務所が経験する「痛み」

2014-12-17

生井利幸事務所は、わたくし生井利幸がアメリカから全面帰国後、東京・銀座3丁目において銀座書斎を開設・維持し続け、既に長い期間にわたって社会貢献活動として様々な啓蒙活動を行ってきました。

率直に述べるならば、「社会貢献性の高い啓蒙活動をし続ける」という行為は、相当なる強い意志、そして、膨大なるエネルギーが必要となります。企業は、商法第52条で規定されている如く、「商行為、即ち、営利」を目的として設立されています。一方、当事務所の存在理由は、一事が万事において、「社会貢献として啓蒙活動を行う」という行為に尽きます。

実際、「世の中の人々に『本質』(the essence)を伝える」という啓蒙活動を続けていくことには、「相当なる痛み」が伴います。わたくしの場合、平日・週末に関係なく、毎日24時間体制で活動を行っています。プライベートを排除し、毎週7日間のうちのすべての7日間において「自己を世間にさらし続ける」という行為は、言うなれば、「休憩のない日々を送り続ける」という行為に他なりません。

「本質」を伝えるには、自分自身が「見本」となるのが最も効果的です。世の人々に本質を伝えるには、自分自身において、「1)『発する言葉』と2)『実際の日々の行動』を同一にする」という行為が最も妥当な方法であるとわたくしは考えます。

英語音声講義

⇒ You should not be dominated by fragmentary information.(英語音声講義)

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