古代ギリシアの哲学者・プラトンのアカデメイア学園の「学問の精神」を基盤とする学問所、「銀座書斎」
生井利幸事務所は、作家事務所として、銀座3丁目の第一はなぶさビルに「銀座書斎」を構えています。わたくし生井利幸は、長年、米国ペンシルベニア州ラフィエット大学講師として教壇に立ち、たくさんのアメリカ人学生に対して講義を行ってきました。後に、日本に帰国。当初、海外在住中から、多方面にわたって単行本を出版し続けてきたわたくし生井利幸の書斎として銀座書斎を開設しました。
銀座書斎では、わたくし自身の研究・執筆活動を基盤として、社会貢献活動として、様々な啓蒙活動を行っています。生井利幸事務所は、啓蒙活動を行うための二つの柱として、銀座書斎内に二つの学校を設立し、独自の教育理念の下で国際教育を行っています。その二つの学校とは、国際教養塾、そして、英会話道場イングリッシュヒルズです。
国際教養塾は、英米の大学院相当の講義内容について、完全個人講義を行っています。塾では様々な学問分野についての講義が行われており、例えば、法学、国際法、日本国憲法、アメリカ合衆国憲法、英米法、比較法、医事法、形而上学、哲学、美学、神学、国際教養学等、実に様々な学問分野を網羅しています。
一方、英会話道場イングリッシュヒルズにおいても様々なコースを設置。当初、基礎的学習からスタートする受講生を育て上げ、その中から弟子(disciple)をとり、「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現に向けて、世界最高峰の教育を行っています(弟子になるには、厳しい弟子選考試験に合格することが必要です)。これを別の表現で述べるならば、生井利幸は、英会話道場イングリッシュヒルズの受講生の中から自らの弟子をとり、弟子は、英語道弟子課程において世界的教養人になることを目指し、毎日、「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現を目指して勉強しています。弟子たちにおける「世界レヴェルの英知・美意識」構築は、学問・文化・芸術という3つの分野を網羅して総合的に実現されます。
銀座書斎は、古代ギリシアの哲学者、プラトン(427-347B.C.)がアテネ市北西郊外に創設したアカデメイア学園の「学問の精神」を基盤とする学問所です。通常、大学は4年で卒業。大学院課程も数年で終了(専攻分野、及び、課程によって必要とされる年数は異なる)。一方、銀座書斎で学ぶ受講生・弟子は、皆、それ以上の期間にわたって勉強しています。銀座書斎で最も長く勉強している弟子は勉強開始から11年目を迎えており、その他、10年前後勉強している弟子・受講生も相当数在籍しています。
銀座書斎は、昔も今も、学問(science)として、本質、及び、真理探究の道を教授する学問所です。物質至上主義社会は、言うなれば、”嘘偽り”が右往左往する「毒された世の中」。このような世の中において、銀座書斎は、「本質・真理のみを探究・教授する『学問の聖域』」として存在し続けています。