”小さな美意識”が齎す「大きな幸せ」
2019-04-21
現在、弟子たちが、銀座書斎入居ビル・1階玄関入口付近の窓にお花を飾っています。そして、2019年4月20日(土)からは、弟子・M.U.さんの発案で、2階以上の上層階の階段スペースの窓にもお花を飾りました。
階段スペースのお花は、一輪挿しを基本とし、「窓の開け閉めに影響が出ないほどの、”スペースを取らないお花”」を飾っています。
ビルの利用者が1階玄関から階段を上がるとき、その途中で細やかなお花を目にしたとき、心が洗われるでしょう。
お花は、「人間の心」を洗ってくれます。人間と同じように、建物にも「心」があります。建物にお花を飾ると、人間だけでなく、建物自体も喜びます。
心を込めて丁寧に建物を綺麗にし、清らかな空気感をつくり、それを維持し続けると、建物を利用するすべての人々に「幸せ」を齎します。
“Cleanliness is next to godliness.”
(清潔は敬神に次ぐ美徳。)