弟子たちは、わたくしの家族であり、子供である
2020-09-21
毎日、わたくしは、弟子たちに囲まれて過ごしています。わたくしにとって、弟子は、自分の家族であり、子供です。弟子たちは、わたくしの直接稽古の下、英語で「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現の道を歩んでいます。
「弟子を育て、仕上げる」という教育活動は、読者の皆さんが想像する以上に「膨大なる時間とエネルギー」を必要とします。では、わたくし自身が、「弟子たちを育て、仕上げる」ために、毎日、どれだけの時間とエネルギーを投じているかは、実際に、読者の皆さんが「わたくし自身」になってみなければわからないでしょう。
弟子を育てるそのプロセスにおいて、弟子たちが「学び、及び、教養化の経験」を重ねれば重ねるほど、良い意味で、「わたくし自身における弟子たちに対する思い」が巨大なものになっていきます。
弟子たちは、わたくしが備える英知・美意識・哲学・理念等を引き継ぐために、毎日、喜びを持って”限界の域”・”極限の域”まで学び続けています。
本来、人間が生きるということは、一事が万事において、「学ぶ」ことを意味します。生きることは「学ぶ」こと、・・・つまり、人間は、どのような経験を”経験”しても、そのすべての経験が、「学びに直結する」ということです。
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