近道だと考えて本質だけを学んでも、学んだ本質は、何ら、自分の血の中に入ることはない。真理への到達を目指すには、決して近道を考えず、「基礎の『基礎』」から、少しずつ、通るべき道を通る以外に方法はない。真理に到達した”生身の人間”は、例外なく、すべての者がこの道を通っている。