”少な目”の美意識
2023-01-15
”少な目”の美意識
量をとるか、
または、質をとるか
人は大抵、量をとる
人は、”多ければ多いほど良い”、と考える
だが、量の多さは、
ものの価値について盲目にさせる
本当に、
多ければ多いほど良いのだろうか
いや、むしろ、
少な目を”良し”としたいものだ
少な目は美しい
少な目を良しとし、
少な目の美意識を磨いていくと、
ものの価値、そして、ものの真価について感じ取れるようになる
人は、”美しくなりたい”、と考える
美しくなるには、
量に惑わされないことだ
少な目の美意識
ほどほどの美意識
足りている、と捉える美意識
足りていないとき、
”足りている”と捉えた瞬間、
人は、美しさに内在する本質的要素の一側面を感じ取る