活動理念
心不在の社会から「心存在」の社会へ
-社会に対する「奉仕の精神」を基盤として-
一連のIT革命を経た日本社会は、今、利便性を追及することばかりに目を奪われ、真の意味での「人間存在の意味」を忘れかけています。生井利幸事務所は、現代社会を、「人類史上、過去に例を見ないほどの心不在の人間社会である」と捉えています。
当事務所は、日本経済の更なる発展、日本社会における「人間の尊厳」(human dignity)を追求する立場から、個々の人間の「心」を重んずる経済社会の再生を希求し、現在、様々な啓蒙活動に取り組んでいます。当事務所が目指すものは、「『人間の尊厳』を精神基盤とした経済社会の創造の一助になること」でございます。当事務所は、現在、この活動理念を遂行する目的で、出版、講演、教養講座、その他、関連する活動を通して、「心を重んじる日本経済の再生」を希求しています。
日本の経済社会を発展させる上において、各業界における個々の企業は極めて重要な役割を担っているものと当事務所は捉えています。当事務所は、それぞれの企業体が確固たる哲学・理念を堅持し、それぞれが積極的に社会貢献度の高いビジネスを展開し、「より健全なる経済社会の創造」に寄与していくことを強く望んでいます。当事務所は、日本経済の更なる発展の一助になるべく、社会に対する「奉仕の精神」を基盤として、様々な啓蒙活動を展開することを事務所の活動理念としてここに宣言します。
生井利幸事務所
代表 生井利幸
当事務所の活動方針
生井利幸事務所は、現実の社会をしっかりと見据え、「できることから取り組んでいく」という心構えで社会貢献活動を行っています。当事務所は、いたずらに大風呂敷を広げ、実行・実現が到底不可能な空理空論を掲げるよりも、まずは、「しっかりと目の前の現実と向き合い、”草の根的に”一つひとつ丁寧に取り組んでいきたい」という信念を堅持しております。
「どんな小さなことでも、一つひとつ、心を込めて丁寧に取り組んでいく」、生井利幸は、このような考え方を基盤として、迎える一日一日においてしっかりと汗をかき、時には涙を流しながら一秒一秒を刻んでいます。本来において、「人間として生きる喜び」とは、そんな身近なところから、”確かな手ごたえ”として実感できるのではないでしょうか。暗い部屋にいたら、「暗い」と不平を言う前に、自分から積極的に灯りをともせる人間であり続けたいものです。