「人生、いかに生きるべきか」という問題。これは、古代ギリシアにおける哲学者をはじめ、長い人類の歴史の中で、人間が問い続
けてきた「人間における最も根本的な問題」です。この、「いかに生きるべきか」という問題は、言うなれば、「いかに自分を高める
か」という問題でもあります。講演では、ゆっくりと、わかりやすい話し方で古今東西の哲学・思想などを振り返りながら、この現代社
会においての「自分を高める方法」「豊かな人生を送るための発想法」についてお話します。笑い・涙・感動のある講演で、参加者の
皆さんに、「生きる上での大切な気づき」をご提供します。
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[関係図書] 生井利幸著、「人生に哲学をひとつまみ」(はまの出版)
生井利幸が、オランダ王国・フローニンヘンで展開した独自の哲学的思索。
古代ギリシア哲学(ソクラテス・プラトン・アリストテレス)から中世、近代、
現代までの哲学・思想を振り返り、現代人がより良く生きるための哲学的
思索を展開。西洋文明社会と東洋文明社会の比較を通して、現代日本人
の歩むべき道を示唆した一冊。
*東京私立中学高等学校協会加盟の私立高校(在・東京都品川区)にお
ける平成19年度入学試験問題(国語)にて、本書の本文が使用されまし
た。
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21世紀の日本社会においては、国の至る所で、日本と日本人の国際化について熱く議論されています。日本社会、そして、一人
ひとりの個人が「本当の意味での国際化」を図るためには一体どうしたらよいのでしょうか。国、地方自治体、地域社会、各業界
企業、あるいは、教育機関など、真の国際化を目指し、一体どのような取り組みをするべきなのでしょうか。長年、アメリカの大学で
教鞭を執り、アメリカはもとより、世界中の学術・政治・経済・文化のトップリーダーと交流を図ってきた生井利幸が、今、日本の人々
に価値あるメッセージをお届けします。
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[関係図書]
生井利幸著、「ビジネスでガイジンに勝てる人、負ける人」(飯塚書店)
戦後、日本は、世界中を驚かせるほどの目覚しい経済発展を遂げ、世界第二
位の経済大国として国際社会に躍り出ることに成功した。Japanese Yenは
世界の誰もが認める強さを誇るようになったが、強くなったのはカネの価値
そのものであり、日本人一人ひとりの”個人”としての**ではない。・・・「はじ
めに」から抜粋。
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この現代社会においては、しばしば、人間は自分の心の中で「途轍もない寂しさ」に襲われ、厳しい現実から逃れようとするもので
す。人間は、「寂しさ」から解放されるために、自分の心を偽り、安易な道、楽な道を模索することがあります。しかし、このような生き
方では、逃避の人生となってしまい、本当に価値のある生き方をすることができなくなります。講演では、「本当に強い生き方」を
テーマとして、たった一度しかない人生をどのように生きていくべきか、様々な事例を交えながらお話します。
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[関係図書] 生井利幸著、「ちょっとだけ寂しさを哲学すると
元気人間になれる」(リトル・ガリヴァー社)
日本における一連のIT革命が齎した「負の遺産」とは?
今、生井利幸が日本の人々に提案する「個」を大切にする生き方。
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どんな人でも、毎日、何らかの形で他人と関わって生きています。私自身、毎日、様々な人々とコミュニケーションを図っていて、
一つ感じることがあります。それは、「コミュニケーションほど難しい代物はない」ということです。講演では、海外で経験した面白い
話を交えながら、人間関係におけるコミュニケーションの役割と重要性についてじっくりとお話します。
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[関係図書] 生井利幸著、「話し方の達人」(経済界)
コミュニケーションの行く末は、話し方如何で大きく変わります。日本、
海外における”話し方の達人”が備える「人の心を掴むコミュニケーション
術」について詳細に述べています。
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